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商品の説明

色名:#03  |  サイズ:50枚入

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ダイノス(dinos) 情報まとめ。


我々アクアリストの大敵であるダイノス。
私がサンゴ水槽休止に追い込まれたのもダイノスのせいです。


こちらが崩壊した末期の画像。










ウチに出たのはネバーっとしたタイプではなく、どちらかというと毛羽立ったような見た目のタイプでした。
ほぼすべてのサンゴはその色と艶を失い、スタポは開くことをやめ、水槽内のサンゴの表面以外のほとんどすべての場所を占有しました。


一応必死に抗ったんですけどね。
天然海水で全換水したり、砂をライブサンドに総入れ替えしたり、その他色んな事をやりました。
でも結局、生活環境の変化でメンテ時間が取れなくて結果的には勝てませんでした。

最終的にはビックリするほどサンゴが茶色になりました。(笑)

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一年前はこうだったんですよ。(泣)






でもダイノスに悩まされる方からの相談は後を絶たないし、当時調べ尽くした情報を私なりにまとめたのでここに公開します。
基本的にはこちらのページを訳したものですが、一部私なりにわかりやすく意訳、加筆・修正しております。
誰かのお役に立てば。

(※カッコ内の青文字の米印は私のコメントです)



ダイノス(Dinoflagellates)とは渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい:植物プランクトン)のことであり、約2400種類いるとされている。
渦鞭毛藻類自体はあらゆる水槽に存在する生物であり、実際にそれらは生物バランスの維持のために必要である。
渦鞭毛藻類は食物連鎖の最初のステップの重要な部分を構成しているため、顕微鏡を使えば多かれ少なかれ見つけることができる。

つまり渦鞭毛藻類=悪ではなく、サンゴに共生する褐虫藻もまた、渦鞭毛藻類である。


しかし水槽内の条件が生物学的バランスを崩し、渦鞭毛藻類の一部の種が制御できずに広がってしまうと問題となる。
サンゴの外観と色を改善するための極限なまでの低栄養塩化や、何らかの理由による微生物バランスの崩れにより、突発的かつ爆発的増殖が起こる。


渦鞭毛藻類は2つの機能グループに分類することができる。


●独立栄養渦鞭毛藻類 (光合成タイプ)
繁栄するための資源を外部に依存しておらず、栄養塩(硝酸塩、リン酸塩)がほとんどなくても光合成で増える。
水槽の水が異常な清浄度に達すると突然発生する傾向があり、その中ではほとんどの微生物が食料不足のために消滅する。
それらを止めることができる他の有機体(微生物)がなければ、この渦鞭毛藻類は非常に速く増殖することができるので、それに気付くのが遅くなると、茶色のスライムでいっぱいの水槽になるだろう。

これらの渦鞭毛藻類は、最小量の光の下でさえもそれら自身の食物を合成することが可能で、一部の種はペリクルと呼ばれる被膜を形成し保護状態となることがあり、光や正しい条件が戻ってくると、再び現れて問題になる。

これらの渦鞭毛藻類のほとんどは、病原体や寄生虫のように典型的な、非常に興味深い行動をする。
光の存在下では底生生物であり、藻類、サンゴおよび魚を含むあらゆる表面に付着する粘液を分泌する。
彼らは光によって食料を合成し、光源を探して垂直に伸びていく。(水槽のポンプを止めると茶色のネバネバが水面に向かって成長するのを見ることができる)
光源が消えて食料を合成することができなくなると、粘液から離れ、流れによって運び去られて新しい地域に定着する。



●従属栄養渦鞭毛藻類 (栄養塩タイプ)
繁栄するための栄養供給源を外部に必要とする種である。
彼らの繁殖能力は中程度であり、それ故に容易に制御可能であるので、それらは通常水槽の中で良い有機体である。
oxyrrhis marina等、他の渦鞭毛藻類を食べるものもあるので、それらは防除に役立つ。
水槽内での存在は通常のことであるが、ごく少数の種と非常に低い個体数密度に限られている。





■恐るべき種

独立栄養種(光合成タイプ)の1つは、毒素を生産することができる。
よく知られているのはostreopsis(オストレオプシス)である。
しかし一般的なもののいくつかを挙げると、プロロセントラム、ジャイロジニウム、ガンビディスクの特定の種など、かなりの数がある。
オストレオプシスという名前はアクアリストの間では最近までほとんど知られていなかった渦鞭毛藻類だが、現在では有名で、これはよく知られている「赤潮」の主な原因である。


ostreopsis(オストレオプシス)はなぜ特別なのか?

それは水槽を台無しにするための能力を組み合わせたものだからである。

1. 高い増殖能力
好条件の下では、短時間で広がるのを見ることができる。
ポンプをオフにして照明をオンにすると、ほんの数分で茶色の粘液の糸が水面に向かって上がっていく様が確認できる。

2. サイズ
水槽で見つけることができる渦鞭毛藻類の中では最大クラスの一つであり、その細長い部分で最大60μmに達する。
それにより、競合関係にある繊毛虫類のほとんどが、彼らの拡大をコントロールすることができない。
分泌する粘液により魚の目やエラに痒みやストレスを引き起こすこともある。
(※因果関係は不明ですが、ダイノスが出ると魚にウーディニウム病が発生したというケースを私自身含め数例確認しています)


3. 毒性
それを摂取するあらゆる生物、特に他の藻類の臭いと混同することがある巻貝類および草食魚を殺す強力な毒素を生産することが可能。
(※シッタカが落っこちます。マガキも弱ったり死んだりします)


4. ペリクルの形成が容易

オストレオプシスが脅かされていると感じるか、または繁殖するのに最適な条件ではない時、ペリクル(被膜)を形成することによって数週間から数ヶ月間、保護状態となることができる。


マリンアクアリウムでのオストレオプシスの症例は増加傾向にあり、特にサンゴのパステルカラーを求めている超低栄養システム(ULNS)を持つ人々を脅かして、真の疫病となっている。


◇初期症状
ダイノス発生の最初の症状は、通常以下の通り。

外観は茶色と黄土色の粘液(スライム)状。
照明がよく当たり、水流のある場所に発生する。
渦鞭毛藻類は光と流れが当たる場所を好み、繁栄のための有機栄養素を合成するために、光エネルギーと無機栄養素を吸収する。

巻貝類と小さな草食性無脊椎動物の死亡が起きる。
また、魚に神経質な行動が起きることもある。
消灯時、著しいpHの低下が起きる。



【独立栄養渦鞭毛藻類(悪性ダイノス)との闘い方】

渦鞭毛藻類は種類が多いため、特定の駆除薬等では必ずしも全てに効果は得られない。
そのため顕微鏡などで種を特定する必要がある。
種を特定せずに駆除を試みると、他の競合する微生物を排除してしまい、さらに悪化する可能性がある。


◎やるべきこと

・照明を弱める
ダイノスは光が大好きであり、光合成で著しく増殖する。
照明が消える夜間にはすっかり消えてしまうが、照明が点灯し始めるとすぐに姿を現す。
サンゴにはダメージとなる可能性があるが、一時的に照明を弱めるのは非常に効果的かつ即効性がある。


これは点灯中と消灯時の比較。
照明がオフになるだけでサッパリと姿を消してしまう。










・水温を上げる
一時的に水温を28℃程度まで上げることでダイノスの勢力が収まったという報告が海外で多くある。
因果関係は不明だが、水温が上がることによって生物相が活発化し、ダイノスの競合となる有機体が増殖するためではないかと思われる。
ただし生体への影響もあるので、注意深く観察することを忘れないように。

(上記2つはどにゃ加筆です)

・スキマーを止める
ほとんどの人は反対に考えるだろう。
しかしこれは通常、渦鞭毛藻類の蔓延を防ぐための最も効果的な方法である。
スキマーは汚染物質や微生物を除去し、酸素供給のための効率的な装置に過ぎず、渦鞭毛藻類は酸素が豊富で生物多様性が乏しい環境が大好きであるため、スキマーを止めることで、すぐにそれらとの戦いが大きく緩和されることに気付くだろう。
(※完全停止は酸欠の懸念もあるので、ダイノスが鳴りを潜める夜間だけ動作させたり、タイマーで数時間おきに間欠運転をする等、臨機応変に)

・水流ポンプを弱める
水流ポンプは酸素供給の効果があり、ダイノスが水槽中に拡がるのを助けるため、水流ポンプは最低限に弱めるべきである。


・競合する微生物を提供し、生物多様性を高める
数キロの新しいライブロックを追加したり、生きたプランクトンの投入や成熟した水槽からの砂を使用すると、水槽内の生物学的バランスを取り戻すことができる。
(※これはとても有効、プランクトン販売の「シュリンプ」さんでプランクトン類を購入したり、海で海藻を少し取ってきて入れる等、いわゆる「ワラワラ」の補充)


・水槽への給餌
ダイノスの発生を助長した原因は、給餌を制限することによってほぼ無菌環境にしたり、または水をわずかに汚して生物多様性を保全するための最小限の栄養素を供給する生体がほとんどまたは全くいないことである。

過剰な換水、強力すぎるスキマー、競合する生物の多様性と濃度を著しく低下させるリン酸吸着剤の乱用などを行い、水槽内の無機栄養素を急激に減少させてしまうことがよくある。

したがって、水質検査を行って硝酸塩やリン酸塩が多いことがわかったとしても、急激な栄養素の減少をもたらすこれらのいずれかを過剰に行うと、ダイノスの発生を引き起こす可能性がある。
そのため植物プランクトンを定期的に使用することを勧める。
冷凍餌の散発的な使用も大いに役立つ。
(※硝酸塩、リン酸塩の添加剤を使用するのも良い。硝酸塩の添加でダイノスの増殖は助けない)


・殺菌灯の使用
一般的なダイノスは日中は底生で、消灯時は水中を漂う。
そのため夜間に殺菌灯をつければ、浮遊しているダイノスの多くを殺すことができる。
完全に除去するわけではないが、殺菌灯が十分に強力であれば、ダイノスは著しく減少する。


・活性炭の使用
活性炭が直接ダイノスを吸着するわけではないが、ダイノスが死滅し始めると、水中に毒素が放出される。
活性炭がこれらの汚染物質を効果的に除去することが証明されている。
一般的な吸着剤とは異なり、活性炭はダイノスを抑制する他の微生物の増殖を妨げない。


・フィルターソックスを使用して吸い出す
水槽内のダイノスの量が多いほど、それらが抑制されるまでに時間を要する。
後述するが換水をするのは賢明ではないため、サンプにフィルターソックスを取り付け(150μmを超えないもの)、ホースで吸い出してフィルターで濾し取り、水を換えずにダイノスのみを物理的に除去する。


・顕微鏡下で変化を観察する

上記の行動のいずれもがダイノスとの闘いにおいて満足のいく結果が出ることが多い。
これをチェックする最良の方法は、顕微鏡観察である。
ダイノスの濃度や移動度が減少していたら、順調に進んでいることがわかる。(運動機能を失ったり、非常に萎縮しているため)
また線虫などの他の生物、繊毛虫類、従属栄養渦鞭毛藻類が出現しているかどうかを確認することも望ましい。



✖してはいけないこと

・換水
ダイノスが繁栄するには微量元素を必要とし、特に鉄、ヨウ素およびケイ素を好む。
換水をするとこれらを水槽に補充してしまう。
従って、ダイノスが目に見えなくなってから少なくとも1ヶ月間は換水を最小限にするべきである。

・炭素源の使用
ダイノスが繁栄した水槽で炭素源を使用すると、ダイノスの増殖を助けることになる。
有名なRedSeaのNO3:PO4-Xや、砂糖、酢、エタノールを含む物質は特に避ける。
脱窒菌の添加は禁忌ではないが、ほとんどの場合は無関係である。


・リン酸吸収剤の使用
イオン交換樹脂の使用はダイノスの発生を引き起こす。
これらの製品を使用すると、繊毛虫、他の従属栄養渦鞭毛藻類、線虫またはカイアシ類などの微生物の生活に欠かせない無機リン酸塩の急激な低下を引き起こし、これらの生物の多くは突然死ぬ。
高リン酸水槽でこれを行い、ダイノスとシアノバクテリアが制御できなくなるケースが頻繁にあるのはこのためである。
それから生物学的バランスを取り戻すのは非常に難しいことが多い。


・微量元素の添加
最初に述べたように、ダイノスは増殖するためにある種の微量元素が必要なため、鉄、ヨウ素、ケイ素、カリウムの添加を避けることが非常に重要。
特にSPS水槽で一般的に使用されているヨウ化カリウムは厳禁。


・ダイノスを吹き飛ばす
ダイノスは、あらゆる表面に付着し続けるために粘液を生成する。
ポンプやスポイトを使用して、このスライムをライブロック等から吹き飛ばすと明らかに水槽から消えるため、簡単で魅力的であるが、実際にしていることは問題を広げることであり、ダイノスは水槽の新しい領域に定着する。


・酸化物質を使う
オゾナイザー、オキシドール、または対処したいダイノスの種で適切にテストされていない商品(薬品類)の使用は避けなければならない。
だからこそ、種(あるいは少なくとも排除したい渦鞭毛藻の属)を特定することを勧める。
ほとんどの市販品はある種の渦鞭毛藻類に対しては全く効果がなく、逆にサンゴや他の無脊椎動物を弱め、他の有益な微生物を制限することでより大きな被害を引き起こす可能性がある。


・生物の譲渡
常識的に言えば、水槽がダイノスに感染した場合、生体を他の愛好家へ譲渡するのは感染拡大につながるため、避けるべきである。
それがostreopsis(オストレオプシス)のように、ペリクル(保護被膜)を形成する能力を有する渦鞭毛藻類種である場合、水槽から生体を譲渡する前に少なくとも3ヶ月の検疫が推奨されるが、それでも伝染しないという保証はない。
(※問屋やショップで蔓延して、それがユーザーへと伝染しているケースも多い。ショップの販売水槽をよく観察することをお勧めします)

・水槽やその要素のいずれかを滅菌する
ほとんどの場合、前の点で述べたダイノスでは意味がない。
ライブロックを淡水に浸せばダイノスが除去されると考える人もいるが、生き残ったダイノス(ペリクルを形成する種)が1種しかない場合は本当に厄介である。
ライブロック(オストレオプシス)を高濃度のオキシドールを含む淡水に浸し、滅菌した水槽にそれを導入した数日後に再発することもある。



【まとめ】
結局のところ、ダイノスに対する最良の防御は、生物学的バランスの悪い水槽の立ち上げ方をしたり、ダイノスに競合する生物が見つからない極端な清浄度が発生する状況などを回避して、水槽内で適切な生物学的バランスを維持することである。
生物学的バランスに問題がなければ、目に見えるダイノスを持つ水槽から感染の危険なしに生体を導入することさえ可能である。




以上、参考になれば幸いです。
皆さんの経験談(有効だった、無効だった対処法)などもお寄せ頂ければ幸いです。

[ 2020/11/18 ] 日々のこと。 | CM(6)

REEFER (レッドシー リーファー) 水槽のポテンシャルを引き出してみた。~後編~

どにゃです。

前編の続きです。


それでは実際に改造していきますが、今回の内容は実はサフデザインさんのブログ記事のほぼ丸パクリです。


リンクを置いときますので、是非ご覧ください。
具体的な改善率なども実測値で公開されています。

レッドシー リーファー 170 (オーバーフロー水槽)立上げ Vol.13流量改善対策

レッドシー リーファー 170 (オーバーフロー水槽)立上げ Vol.22流量改善対策FINAL



上記のリンクをご覧いただければわかる通り、問題となる箇所は2つあります。

まず一つ目は手を付けやすい方からやっていきます。
センターのボックスのフタを開けると見える、吐出口のパーツ。




見るからに細いですねぇ~。(笑)

取り外してみます。






いや~細いですねぇ~。(笑)

エルボ部分は切断しないと正確には測れませんが、13ミリもなさそうです。


コイツを分解すると、このような構成になっています。



このうち、使用するのは右から2つの部品だけです。
他のは保管しておきましょう。


今回の改造にあたり準備した部品です。(使わないものも写ってますが)




ここで使うのは2点のみ!

タカギ L型ホース継手 適合ホース内径 25Φmm (別にタカギじゃなくてもいいと思う)
と、それに適合する
内径25mmのブレードホースです。


一点だけ加工が必要です。
ホース継手をこのあたりの位置で切断します。
実はこの後微調整してもう数ミリほど短くしましたが。



そしてこのような形にします。
すみません、角度変わってます。
カットした方が下向きになります。



水槽と合わせながらホースの長さを微調整して、なるべくストレスなくフィットするようにします。



ここが本当に奇跡的にジャストフィットですww
私はツライチでホースをカットしました。




そして取り付けます。
サフデザインさんではホースバンドを使用されておりましたが、ここは海水がかかるし、水位によっては水没する位置のため、私はタイラップで締め付けました。
海水はSUS304でもサビますからねぇ。
フルチタン製のホースバンドでもあればいいけども。(笑)



まぁ圧力がかかる場所でもないし、構造的にも簡単には外れません。
タイラップでは締め付け力が弱いのでほんのわずかに水が漏れたりもしましたが、特に問題もないので気にしません。(笑)

あとで気付きましたが、ボックスのフタの内側に当たってしまい、フタがちょっとだけ浮いてしまいます。
諦めるか、干渉部分を削るかする必要があります。



継手の内径は測り忘れましたが、20mm以上はあるでしょう。

これまた上手い具合に純正の先端ノズルがホース部分にちょうど刺さりますが、ノーマル状態のような角度調整はできなくなります。
私はその先にナチュラルさんで販売されているスピンストリームを取り付けていますので、このような形になります。




見た目的にも違和感ゼロです。

これで一つ目は完了です。
コストもほとんどかかりません。



続いて本丸の下側に着手します。




この左の給水パイプの改造です。





ちなみに改造前の状態がコチラ。
ポンプとホースの接続はとても良い悪い見本です。(汗)
ホースが経年劣化で硬化するといつすっぽ抜けてもおかしくない、大変危険な状態です。
ホースバンドは必ずしましょう。
幸いまだしっかりと刺さっていました。



ルート的には一番基本の、ポンプからクーラー(ZC-200α)を経由して揚水しています。

この繋ぎ方はホースの距離も長くなってしまいますし、このZC-200も、接続が内径12mmのホースのみで、これまた細いです。


DCポンプを上手く使うコツは、「配管は太く!短く!」ですので、細く長いは最低です。

なのでこれを今回、クーラーは分岐で回すように変更します。


ウチの場合はまずポンプ側の変更。
ポンプはJebaoのDCP-5000を使用しています。

現状は「非」付属品のタケノコを、自作アダプターを使って使用していました。
これを付属品の38mmホース用コネクタに変更します。

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38mmと16mm用ではこれほどまでに太さが違います。



エライ違いです。



ポンプの出口は約38mm。
これを極力絞らないことがコツです。




で、リーファーの諸悪の根源がココ。

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13mmしかありません。
これはVP13 の太さです。
激細です。

ポンプ出口が約38ミリなので、1/3まで絞られることになります。




ところがこのホースコネクタを接続する中間パイプの内径は33mmもあります。
これはVP30を超える太さです。
これを利用します。



VP30でこのような配管を作ります。
サフデザインさんのとは少しだけ違いますが、概ね同じです。
クーラーの変更(200→500)も視野にあるため、ユニオンを入れて最小限での変更を可能な設計にしました。




取り付けます。

ポンプからは38mmホースとVP30でストレートに持ち上げ、途中で異径チーズで分岐、VP16まで落として12mmホースニップルでクーラーへ行って返ってきます。



ここは水漏れすると危険なので躊躇なくホースバンドを使います。
でも、こだわりのフルステン(SUS304)です。

見た目的にもかなりスッキリしていい感じです。
そして大蛇のごとく太いww

これは期待できそうです。(笑)


ついでにフローパイプのダイアフラム弁の清掃も。
四隅のゴムを外して六角4本で外れます。




きったなwwwwwwwwwww
3年以上使ってて初めて開けました。
これは調整が不安定なワケだ。
キレイにして取り付けました。
汚れが厚い。(笑)




これで全て完了です。

ワクワクしながらリターンポンプの電源をオン!!



ヒュイイーーンと軽快な稼働音と共にとてつもない量の水がものすごい勢いで噴き出してきます!!!
45cmキューブ水槽は一瞬で洗濯機状態に!!

ポンプは100%で動かしていた設定そのままだったのです。

あまりの水圧で、ノズルも吹き飛んでしまいましたwwww



慌ててポンプを止め、出力を最低まで下げ、起動してから徐々に上げていきました。

その結果の動画がこちらです。(Twitter)

リーファー改造びふぉーあふたー動画



100%の運転でチョロチョロだった流量が、60%の運転でおよそ3倍の速度で回るほどに改善されました。
もちろんクーラーへもしっかり回っています。

まぁクーラー経由を変更したので純粋な比較ではありませんが、これは想像以上の結果でした。
中間パイプが33mmもの太さがあるからこその結果です。
これは普通のOF水槽ではできない芸当・・・。

リーファーの秘めたるポテンシャルが解放された瞬間でした。

これは使わないと勿体なさすぎる。
これだけの流量が出るならリーファー350でもそこそこ回るでしょうが、如何せん排水管が細いのがどうしようもない欠点。
サフデザインさんの検証によると、リーファー170で実測10回転回すと排水が追いつかなくなったそうです。

もし排水管の太さが同じであるなら、水量がおよそ倍の350だと5回転くらいが精いっぱいということになりますね。
まぁ5回回ればだいぶマシか。
多分ノーマル状態だと平均的には2-3回転くらいじゃないかと思われます。

下手したら1回転くらいの人もいそうで怖い。
そんなもん、サンゴも魚も上手く飼えるわけがありませんよ。


まとめ。


【配管を太くするメリット】
全く同じポンプのまま、より少ない消費電力で、よりたくさんの流量を流すことができます。
回転数の向上は、一言でいうと、水槽の水質が良くなります。
特に低すぎる回転数は飼育を著しく難しくする明らかな原因になりますので、生体の為にも改善するべきです。
せっかくのハイパワースキマーも性能を発揮できず、宝の持ち腐れになります。

配管が太いとポンプの負荷も少なくなり、騒音(ポンプノイズ)が減少し、寿命の延命が期待できます。

※レッドシー のリーファーシリーズにおける劇的な改善が望める大変有効な改造になりますが、改造は自己責任でお願いします。


いかがでしたか?(笑)

質問、ご相談はコメント欄にてどうぞ。
Twitterから来られた方も、コメント欄に頂けると大変喜び、今後の励みにもなります。


また最後になりましたが、サフデザイン様、大変有用な情報をありがとうございました。


以上、

REEFER (レッドシー リーファー) 水槽のポテンシャルを引き出してみた。

          ~完~




[ 2020/11/17 ] 機材のこと。 | CM(16)

REEFER (レッドシー リーファー) 水槽のポテンシャルを引き出してみた。~前編~


どうも、どにゃです。

今回は私がサブとして使用している、レッドシーのリーファー水槽についてです。
記事、長いです。(笑)




現在私はメイン水槽、サブ水槽、トリートメント水槽と、計3本の水槽を管理しております。
このサブに当たるのがリーファー(ナノ)です。

このサブ水槽は立ち上げから3年ちょっと経過しておりますが、いかに手をかけずに最低限のレベルでキープできるかという検証をしている水槽で、という事は全くなく、単にやる気がないだけです。(笑)
最初の頃こそちゃんとしていましたが、だんだん換水間隔が伸びて・・・というパターンです。


近影。




実際ほとんどほったらかしで、日頃やるのはガラス面のコケ取りと餌やり、足し水くらいで換水は年に数回という体たらく💧
スキマーカップの清掃すら、ひどい時は数か月に一度でございます。(反省)


(だって維持できてるんだもん) (小声)




でもマジでね、そのくらい放置するとカップの内側にこびりついた汚れの厚みが1センチくらいになるんですよwww
そしてついに部分的に剥がれ落ちて、スキマー内部に崩落してたりしますwww
それでも水槽がおかしくなったりすることはなかったです。

カップが汚れるとスキマーの能力が落ちるとか言いますけどね、そりゃまぁ綺麗な状態よりは落ちるでしょうけど、1センチまで積もってもスキミングは止まることはないし、そんなに神経質になるほどの事ではないんじゃないかなぁとか思ったりして。
まぁおとなしくこまめに掃除すべきです、ハイ。



そんな管理状態でも、トサカだけは逞しく成長しとります。
スタポは最近入れたばかりです。
魚は執筆時でこんな感じです。

イエローヘッドジョー 2016/11/13
(4年4日 経過)
カクレクマノミ 2017/9/17
(3年2ヶ月経過)
ミッドナイトエンゼル 2017/11/21
(2年11ヶ月27日 経過)
シマヤッコ 2019/8/4
(1年3ヶ月13日 経過)




ただ、立ち上げから3年が過ぎた頃から生物相が貧相化したのか、シアノが猛威を振るい出しまして、さすがにこれはアカンということで手を入れ始めたのが最近です。

シアノ爆裂の様子。






主に砂、特に後方の淀み部分に発生してますので、色々沈殿しているのであろうことが読み取れますね。


まぁシアノ自体は特別有害性はないのですが、ここまでくるとさすがに見た目も悪いので諦めて?腰を上げました。
まずシアノをホースでできるだけ吸い出して、その上からチャームのライブアラゴナイトサンドを3L被せました。







やはり水中で熟成させたリアルライブサンドの威力は間違いないもので、翌日には濁りもスッキリ透明度もグーンと上がりました。
これが水中管理された即戦力のリアルライブサンドです。
袋詰めのライブ(風)サンドなんか使う気が起きません。




これでやっと冒頭の写真のところまで来ました。
ここからが主題です。(笑)




水槽の水質維持に大きく関わってくる要素の一つが回転数(循環量)です。
これはOFかを問わず重要です。
これについてはいずれまた詳しく書きたいと思いますが、「水槽の総水量に対して1時間当たりの流量がどのくらいあるか」ということを表す数字です。


例えば総水量100Lの水槽で、1時間当たり500Lの流量があれば500L/100L=5回転、ということになります。
水槽やポンプのスペック値ではありません。
あくまで、「実際に入っている量、流れている量」の話です。


何回転が正しいのかは今は置いといて、とにかく回転数は大事、ということだけを持ったら読み進んでください。
特に生体密度が高いほど多くすべきです。
本来であればそこを先に説明すべきなので、順序が逆になってしまいますが・・・すみません。

基本的には、回転数は少ないよりは多い方がいいと思ってください。





ご存知の方はご存知ですが、このレッドシーリーファー水槽はよくまとまっている機能的なオールインワン水槽ではありますが実は致命的な欠陥があります。



それはズバリ、 「給排水管の細さ」 です。



これはもう、オーバーフロー水槽としては致命的です。
呼び径で言うと給水の一番細い部分が13(mm)、排水が33(mm)(こっちは測ってませんので給水パイプ内径と同等と推測した)くらいしかありません。

しかもそれぞれ1本です。
現物を確認したわけではありませんが、この配管ユニット部分はカタログ上では水槽サイズに関わらずナノ(45cmキューブ)から350(120cm水槽)まで共通のようです。


13mmというのは塩ビパイプで言うと一番細い太さ(VP13)です。
100L(実水量75L前後)程度のナノならまだしも、350L(実水量300弱くらい?)の水槽をVP13一本で回すなど、常軌を逸しています。(笑)
ウチのメイン水槽は約300Lちょっとで給水はVP16x2本ですがそれでも細いと感じているくらいです。


まぁ最悪、給水だけは見た目さえ気にしなければ別系統で増設することは容易に可能です。(もうこの時点でオールインワン水槽(リーファー)の利点がスポイルされますが実際にそうされている方もおられます)
ただ、いくら給水を増やしたところで、排水管が細ければサンプに落ちません。

排水能力を超えて給水を増やせば、排水口が詰まりかけた洗面台のごとく、水槽からリアルオーバーフローします。(笑)



じゃあ排水も増やす?
いっそサイフォンボックスでも引っかけますかね。
もはや何が何だか。(笑)
結局、OF水槽の場合は排水能力がその水槽の回転数の制限因子となるのが実際のところです。
もうめちゃくちゃでいいならどうにでもなりますけど、排水能力を上げることはあまりにも非現実的ですし、リーファーを使う以上はリーファーの良さを残すべきです。


また、現状、広く使われている揚水ポンプ(リターンポンプ)はDCポンプです。
このDCポンプは100Vで動くACポンプと違い、24-36Vほどと低い電圧で動かすため、押し出す圧力が弱いです。
DCポンプの吸水口と吐出口はACポンプのそれと比べてとても径が太くなっているのはそのためです。

そのため、性能を引き出すには配管の太さが非っっっ常に重要です。


DCポンプx細い配管 というのが一番良くない組み合わせとなります。
つまり悲しいことに、知らず知らずのうちに大半のリーファーユーザーの方が大幅なロスを発生させている・・・のが現実です。
ここでいうロスとは、ムダな電気代とポンプへの負荷(短寿命化)です。


というわけで、長らく懸案事項であったこの致命的欠陥を解消するべく、シアノ発生に促された形でついに改造に着手致しました。
思ったより長くなりすぎたので実技は後編へ。

[ 2020/11/16 ] 機材のこと。 | CM(0)

マグネチックスターラー便利すぎてワロタけど水汚すぎてナイタ話。

こんばんは、どにゃです。

わたくしアクア歴こそ9年半ほどとなりますが、そのほとんどがサンゴ水槽のキーパーでした。
現在のメイン水槽に当たるガチな魚水槽はこれまで経験がなく、漸く2年目という若輩者ですが、すでにサンゴ水槽での飼育との違いを多々感じている日々です。


薬が使えるんだから魚だけなら楽勝っしょ。と思っていたんですがそう甘くはないですね・・・。
確かにサンゴ水槽に比べて生死に関わるボーダーラインこそ格段に下がるものの、それ故に水質管理が杜撰になり、どうにもサンゴ水槽時代より魚が死んだり状態を崩すことが多い気がしています。

「魚は状態のいいリーフタンクで飼うのが一番」という言葉を身をもって実感しました。


そこで、ほとんど把握していない水質でしたがより良い状態を目指すべく、まずは栄養塩から手を付けていこうと思いました。


まずは現状を把握する必要がありますので、当然、試薬で測定しなければなりません。

が、わたし、測定は嫌いな方ではないのですが、あの攪拌があまり好きではありません。(笑)

以前より、「マグネチックスターラー」があると便利なんだよなぁ・・・尼で中華の安いのあるし・・・でも別になくてもいいしなぁ・・・とウダウダ悩んでいたところ、タイミングよくLSSさんからアクア用として試験管サイズのマグネチックスターラーが発売されたので飛びついてしまいました。(笑)

「Smart Stir」(LSS研究所)




価格も尼の中華品と変わらず、かつ試験管サイズなのでとても小ぶりです。
これだよこれ!!これが欲しかったのよ!




機能もオンオフのみというシンプルさがいい。(オートオフ5分)
回転速度も調整できません。
ま、別に調整する必要はないしね。
シンプルが使いやすくていい。

ただ理想を言えば乾電池式のがよかったかな。
これはバッテリー内蔵の充電式なので、バッテリーの寿命が若干気になるところです。
まぁその分使い勝手はいいしAC電源式よりはマシか。




この白いゴキブリの卵みたいの(笑)が回転子、スターラーです。
小さすぎて失くすやつです。(笑)
しかしご安心を、そこはアフターの神のLSSさんがスペアパーツとして供給してくれるそうです。








ちなみに試験管の対応サイズはレッドシーの試験管までです。




コレがジャストサイズです。
明らかにこれを想定して作ったでしょと思うくらい。(笑)


ちなみにハンナの光度計の試験管もOKです。



というわけで、早速これを使って測定してみました。




ヤベェwwwwww
ラクすぎワロタwwwwwwwwww
これはいいわwwwww
もっと早く買えばよかったと心から思うwwwww
発売されたの今月だけどww


というわけで、この商品はおススメです。
まず何よりラクだし、あと粉が凄く溶けやすい。
それによって測定ムラもなくなりそう。
測定に慣れてない初心者には特におススメですね。


肝心の測定結果ですが、硝酸は大体20-30の間ぐらいでした。
まぁウェットの魚水槽で換水少なめにしてはスキマーが頑張ってくれてるかなという感じです。
高いのは確かだけど。


続いてリンも測ってみました。




はいオーバーレンジ(200が点滅=高すぎて測定不能)ww
まぁ超低濃度用の測定器なので分かってはいましたが初めて見た。(笑)


次はRO水で10倍に薄めて再測定。




測れた!(笑)

リン100ppbということは、リン酸に換算すると100*3.066 = 306.6ppb
ppmに換算するには/1000なので0.3066ppmになります。

さらに10倍に薄めているのでx10すると約3ppm!www

リン酸3ppmてw

そりゃあ試しに入れたソフトコーラルのカケラも開かずに萎れるわけだ・・・💧


今回の結果。
硝酸 20-30ppm
リン酸 3ppm

汚い💧


ひとまずここがスタートとなります。

今後はこれを下げていくことに挑戦していきたいと思います。


さてどう手を付けるか・・・。








[ 2020/10/04 ] 水質のこと。 | CM(0)

お久しぶり。

こんばんは、どにゃです。

活動の場をブログからFacebookへ移し、それからさらにTwitterへと移して久しい私ですが、人間やはり「ない物ねだり」な生き物でして。
ブログより気軽なSNS移ったはいいものの、やはり元ブロガーかつ文章を書くのが好きな私。
140文字程度では欲求不満が募ることも多々あります。
というわけで唐突にブログを書き記すことにしました。

えー、その前に現在の水槽状況ですが、FBやTwitterでは投稿しておりましたがブログ上でも一応前回の記事から辻褄を合わせる為に超絶要約説明をすると、2018年末に照明をスペクトラに変更したところバランスが崩れてダイノスが発生し、リセット以外の色々な方法で抗っていたのですが2019年春から嫁ちゃんが育休明け(職場復帰)し、同時に下の子が保育園へ通うようになりました。
嫁ちゃんはフルタイムですので私も家事育児を同等にしなければなりません。

平たく言うと水槽を管理する時間が取りづらくなり、一時は9割減まで抑え込んだものの押し返され、ダイノスに押し負けた形で崩壊、この生活状況では満足のいくサンゴ水槽の管理はムリだと判断し、2019年7月にリセットして魚水槽へ切り替えました。
その時の事はいずれ書くかもしれないし書かないかもしれません。(笑)

とりあえず本日時点での水槽はこんな感じです。




一度離れたブログですのでどの程度更新できるかはわかりませんが、書きたい気持ちはあるので時間が許す限り頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。

[ 2020/10/04 ] 日々のこと。 | CM(4)