RADILA (フジクラ 5D-FB) (5m) (ML-MP (50Ω整合型) コネクタ) (低SWR 低損失) (実測データ付) (アマチュア無線 同軸 ケーブル 5D FB 5DFB MP MLJ MJL MLMP MPML モービル)
RADILA (フジクラ 5D-FB) (5m) (ML-MP (50Ω整合型) コネクタ) (低SWR 低損失) (実測データ付) (アマチュア無線 同軸 ケーブル 5D FB 5DFB MP MLJ MJL MLMP MPML モービル)
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- RADILA（ラジラ）は、無線機器関連の製造メーカーです。 ▸知名度は低いですが、有名無線関連メーカーの製造請負として、これまで、数万本のケーブル製品を皆様のお手元に届けてきました。 ▸性能の良いケーブルが欲しいという要望に応えるため、RADILAブランドを立ち上げ、性能重視のオリジナル商品を製造販売するに至りました。 ▸RADILAには防衛技術に携わってきたエンジニアが多く、RADILAの製品には防衛技術のノウハウが惜しみなく注ぎ込まれています。 ▸部材，製造技術，品質管理のすべてにおいてハイクオリティな製品を皆様にお届けします。
- 低SWR仕様。 ▸SWRは周波数に比例しHF帯を超えると重要なファクターになってきます。 ▸145MHz帯以上ではコネクタの選定が重視され、特に430MHz帯ではコネクタの選定でSWRが大きく変わります。 ▸RADILAの製品では、国内外から多数のコネクタを集め測定し最善のものを採用し、ケーブルへの装着方法も独自に試験を重ね最高の性能を導き出しています。
- 低損失。 ▸損失は、コネクタのSWRの他に、ケーブルの減衰率が大きく関わってきます。 ▸モービル用途の数mの長さでも減衰の割合は無視できるレベルではなく問題視されます。 ▸ケーブルの太さは使用用途で限界がありますので、同じ太さであれば種別で対応することになります。 ▸本製品は、リーズナブルな5D-FB-LITEを採用しています。 ▸フジクラダイヤケーブル社製のFB-LITEシリーズは、8D-2Vの太いケーブルと同等の損失性能で、非常に低損失です。 ▸また、内部導体にCA線（アルミクラッド線）を採用しているため、電気的性能は維持したままで比重がFBの半分以下と軽量で使い勝手が良くなっています。 ▸また、外被も艶消し黒のPVC素材で柔らかく滑らかです。
- 実測データ添付 （SWRと通過損失） ▸ケーブル製品の検査は、通常、導通と絶縁の確認だけですが、RADILAの製品では、それらに加え、VNA（ベクトルネットワークアナライザ）にて、SWR，通過損失，位相等を測定しています。 ▸測定は、抜き取り検査ではなく全数検査を行っています。 ▸すべての製品には、シリアル番号を貼付け、品質管理を徹底しています。
- MPコネクタは、50Ω整合型を採用。 ▸無線機からの出力が大電力の場合、ケーブルのコネクタを手で握ると温かいと感じることがあります。これはコネクタ部分からのパワー損失の現れです。 ▸50Ω整合型コネクタに変更すると、その温かさは軽減されます。 ▸50Ω整合型コネクタは、大電力を流す場合には非常に有効で、パワーメーターの調整等の僅かな損失でも問題になる箇所で採用されます。 ▸但し、SWR測定では一般的なMPコネクタに比べ大きな差異は認められないことがあります。これは、測定の際には相手側となるMJコネクタのインピーダンス不整合が支配的となるためです。 ▸ネジ部分は、ミリネジを採用。 ▸M型コネクタのネジに関しては、現在日本国内で流通しているM型コネクタと称されるものには、JIS規格に則りミリネジを採用しているM型コネクタと、インチネジを採用しているUHFコネクタ（PL259やSO239など）があります。 ▸両者は外見上に差異はなく見分けが付きませんが、ネジを勘合させると最後まで締まる締まらないという差があります。 ▸本製品には、ミリネジのM型コネクタを採用しいます。
商品の説明
RADILAのモービル用ケーブルアッセンブリは、低SWR仕様，低損失，実測データ添付
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主要寸法と全長
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低SWR仕様品SWRは、ケーブル全長が短い場合はコネクタの性能が支配的となります。 コネクタの性能は、外観では見分けがつかず、SWRなどを実際に測定することで判明します。 RADILAでは、国内外のコネクタを多数測定した結果から、SWRが低く、通過損失が小さいものを選定し採用しています。 |
低損失通過損失は、周波数が高くなるにつれ増えていきます。 ケーブルアッセンブリの通過損失は、コネクタのSWRとケーブル部材の減衰性能と組立時の損傷等で決まります。 本製品で採用している5D-FB-LITEの減衰性能は、8D-2Vと同等であり、高い伝送性能が期待できます。 |
実測データ添付通常、製作後の検査は、導通と絶縁の検査だけですが、 本製品では、それらに加え、VNA（ベクトルネットワークアナライザ）にて、SWR，通過損失，位相等を測定し、性能管理を実施しています。 本製品には、実際に測定されたSWRと通過損失のデータを添付しています。 |
RADILAのモービル用ケーブルアッセンブリは、フジクラ採用，M型コネクタはミリネジ採用。全品に製造番号を付与し品質を管理
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フジクラ採用ケーブル部材は、人気の高いフジクラダイヤケーブル社製の同軸ケーブル5D-FB-LITEを採用しています。 ※シースは、PVC（艶消黒），Φ7.6mm ※ LITEは、内部導体がCA線（銅クラッドアルミ線） ※ CA線は、1972年に株式会社フジクラにて開発された素材で、比重は銅線の半分以下と非常に軽量。 |
50Ω整合型コネクタ採用無線機からの出力が大電力の場合、ケーブルのコネクタを手で握ると温かいと感じることがあります。これはコネクタ部分からのパワー損失の現れです。 50Ω整合型コネクタに変更すると、その温かさは減少します。 大電力を流す場合には非常に有効で、パワーメーターの調整等で採用されています。 |
テフロン採用M型コネクタの誘電体の材質には、ベークライトやテフロン等が使用されています。 145MHz帯では安価なベークライトでも充分ですが、435MHz帯ではテフロンが望ましいといえます。 RADILAでは、国内外のコネクタを多数測定し、SWRが低いコネクタを選定し採用しています。 |
製造番号管理RADILAでは、製品に製造番号を貼付け、管理しています。 RADILAでは、検査項目の一つに、VNAによる性能検査を実施しておりますが、それらの検査データを、製造番号により管理しています。 |
SWRは全長で変わる？ SWRと損失の関係。ケーブル素材と損失の関係
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全長とSWRの関係SWRを周波数毎に細かく測定すると、上図のような波形になり、全長が長くなると波は細かくなり、値も僅かに下がります。 また、同じ全長でも短縮率のロット差等による差異が生じ、締め付け加減でも差異が発生します。 SWRは、１ヵ所の周波数に着目するのではなく、少し広い周波数範囲に着目して検討すべきです。 |
SWR1.22は､損失１％に相当SWRは、電波の飛びや、聴こえ方に直結して捉えられることが多いですが、SWRの値は、どのくらい損失に関与するのでしょうか？ 上図は、SWRを損失の割合に数式換算したものです。 SWR=1.5では4％ですが、SWR=1.2では0.8%、SWR=1.1では0.2%です。 RADILAでは、435MHz帯でSWR=1.2を指標にしています。 |
ケーブル素材の長さと伝送率上図は、5D-FB-LITEのケーブル自体の伝送率をメーカーカタログから数値換算したものです。 周波数による差異や、ケーブル長1mの影響が意外と大きいことに気づきます。 ケーブルアッセンブリ（ケーブル＋コネクタ）の伝送率は、上図に対し、コネクタのSWRによる減衰が加算されます。 |
ケーブル線種と伝送率上図は、430MHzでの伝送率を、主な線種で比較したものです。 5D-FB，5D-SFA，8D-Fb，8D-SFA と伝送率は向上します。 参考のために、5D-2V，RG58，RG316も示しました。 送受信時の減衰が気になる場合には、商品選定の際の参考にしてみてください。 |
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| 5D-FB ◆ MP-ML | 5D-FB ◆ MP整合-ML | 5D-FB ◆ MP脱着-ML | 5D-SFA ◆ MP-ML | 5D-SFA ◆ MP整合-ML | 5D-SFA ◆ MP脱着-ML | |
| 全長バリエーション | 3m～7m（※1） | 3m～7m（※1） | 3m～7m（※1） | 3m～7m（※1） | 3m～7m（※1） | 3m～7m（※1） |
| ケーブル種別 | フジクラ･ダイヤ 5D-FB-LITE | フジクラ･ダイヤ 5D-FB-LITE | フジクラ･ダイヤ 5D-FB-LITE | フジクラ･ダイヤ 5D-SFA-LITE | フジクラ･ダイヤ 5D-SFA-LITE | フジクラ･ダイヤ 5D-SFA-LITE |
| ケーブル通過損失 | 8D-2Vに匹敵。 | 8D-2Vに匹敵。 | 8D-2Vに匹敵。 | 5D-FBよりも格段に高く、8D-FBには至らないが、10D-2Vに迫る。 | 5D-FBよりも格段に高く、8D-FBには至らないが、10D-2Vに迫る。 | 5D-FBよりも格段に高く、8D-FBには至らないが、10D-2Vに迫る。 |
| MPコネクタ | 一般的なMP ミリネジ（M16） | 50Ω整合型MP ミリネジ（M16） 一般的なMPに比べ損失が少なく、大電力に向く | 脱着タイプMP ミリネジ（M16） ネジ部が外せるので、通線作業が楽 | 一般的なMP ミリネジ（M16） | 50Ω整合型MP ミリネジ（M16） 一般的なMPに比べ損失が少なく、大電力に向く | 脱着タイプMP ミリネジ（M16） ネジ部が外せるので、通線作業が楽 |
| SWR | 435MHz帯で約1.2 | 435MHz帯で約1.2。（※2） | 435MHz帯で約1.2。 MPより若干不安定。 | 435MHz帯で約1.2 | 435MHz帯で約1.2。（※2） | 435MHz帯で約1.2。 MPより若干不安定。 |
| ※１ | その他の長さの特注対応も可。 | その他の長さの特注対応も可。 | その他の長さの特注対応も可。 | その他の長さの特注対応も可。 | その他の長さの特注対応も可。 | その他の長さの特注対応も可。 |
| ※２ | SWR測定は相手側コネクタMJと組合せた状態で行うため、相手側MJの影響が支配的となり顕著な差は出ない | SWR測定は相手側コネクタMJと組合せた状態で行うため、相手側MJの影響が支配的となり顕著な差は出ない |
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| 8D-FB ◆ MP-ML | 8D-FB ◆ MP整合-ML | 8D-SFA ◆ MP-ML | 8D-SFA ◆ MP整合-ML | |
| 全長バリエーション | 3m～7m（※1） | 3m～7m（※1） | 3m～7m（※1） | 3m～7m（※1） |
| ケーブル種別 | フジクラ･ダイヤ 8D-FB-LITE | フジクラ･ダイヤ 8D-FB-LITE | フジクラ･ダイヤ 8D-SFA-LITE | フジクラ･ダイヤ 8D-SFA-LITE |
| ケーブル通過損失 | 10D-2Vを超える。 | 10D-2Vを超える。 | 10D-FBに匹敵。 | 10D-FBに匹敵。 |
| MPコネクタ | 一般的なMP ミリネジ（M16） | 50Ω整合型MP ミリネジ（M16） 一般的なMPに比べ損失が少なく、大電力に向く | 一般的なMP ミリネジ（M16） | 50Ω整合型MP ミリネジ（M16） 一般的なMPに比べ損失が少なく、大電力に向く |
| SWR | 435MHz帯で約1.2。 | 435MHz帯で約1.2。（※2） | 435MHz帯で約1.2。 | 435MHz帯で約1.2。（※2） |
| ※１ | その他の長さの特注対応も可。 | その他の長さの特注対応も可。 | その他の長さの特注対応も可。 | その他の長さの特注対応も可。 |
| ※２ | SWR測定は相手側コネクタMJと組合せた状態で行うため、相手側MJの影響が支配的となり顕著な差は出ない | SWR測定は相手側コネクタMJと組合せた状態で行うため、相手側MJの影響が支配的となり顕著な差は出ない |